ここまで「自炊ダイエット」を4回にわたって紹介してきましたが、今回はその総まとめとして、実際によくある失敗例とその対策をご紹介します。
自炊をがんばっているのに「なぜか体重が減らない」「逆に太ってきた気がする…」という方は、次のような“落とし穴”に気づいていないかもしれません。
落とし穴①|量を作りすぎて食べすぎる
まとめて作ったつもりが、つい食べすぎてしまう…。
これ、作り置き派あるあるです。
冷蔵庫に入れても見えるところにあると、つい手が伸びてしまいがち。
私は保存容器を1回分ずつ小分けにすることで、無駄な摂取を防げるようになりました。
落とし穴②|味付けが濃くなりがち
作り置きメニューは「数日持たせる」意識から、つい濃いめの味になりがちです。
その結果、塩分過多 → むくみやすい体質へ…という悪循環に。
薄味でも満足できる工夫として、私は次のような調味料を使っています👇
ぬちまーす(沖縄の塩)
パウダー状でなじみやすく、ミネラル豊富な塩。やわらかな塩味なので、少量でもうまみが引き立ちます。
マコーミック ミックスドハーブ
バジル・タイム・ローズマリーなどの乾燥ハーブがミックスされた万能調味料。 塩分を控えつつ、風味と満足感をUPさせたい時に大活躍しています。
落とし穴③|意外と“油”を使っている
「ヘルシーな炒め物だから大丈夫」と思っていても、フライパンに使う油が積もればカロリーも地味に増加。
そこで私が愛用しているのが、こちら👇
クックパー フライパン用ホイルシート
油なしでも食材がくっつかず、後片付けもラク。 肉や魚、卵焼きなども焦げずにきれいに焼けて、カロリーカットにも◎
まとめ|“がんばってるのに痩せない”は落とし穴のせいかも
どれも私自身が経験した「失敗あるある」ばかりです。 でも、ちょっとした視点の切り替えと道具の工夫で、すんなり解決できました。
「ヘルシーのつもり」が太る原因にならないように、自炊の“質”も整えていきましょう。
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筆者:トレ美
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