「貯金はあんまりないけど…」「老後がちょっと不安で…」
そんな声、40代を過ぎるとよく耳にします。
かつての私もそうでした。将来のことを考えると焦る。でも現実は、投資も節約も限界がある。
でもあるとき気づいたんです。
“今タダでできること”が、未来の自分を大きく助けてくれるかもしれないって。
それが、貯筋=筋肉を育てることでした。
貯筋は“無料でできる最高の投資”
貯金はインフレに弱いけど、筋肉は裏切らない。
歩く、立つ、座る、寝返る。日常すべてに関わる筋肉は、健康寿命そのものです。
筋肉があると👇
- ✅ 代謝が上がって太りにくい
- ✅ 転びにくく、骨折・寝たきりリスクが激減
- ✅ 血糖値や血圧が安定し、生活習慣病を防げる
つまり筋肉は、将来かかるはずだった医療費や介護費の“先払い”をしてくれる存在なんです。
お金がなくても始められる“無料の健康投資”
筋トレと聞くと「ジム代がかかる」「忙しくて続かない」…と思われがちですが、
実は、お金をかけずに“貯筋”できる習慣はこんなにあります👇
- ✅ 毎日1駅分歩く(通勤なら完全無料)
- ✅ 朝にスクワット10回+腕立て5回(3分以内)
- ✅ 着圧ソックスを履いて立ち仕事・家事
- ✅ イスに浅く座って、腹筋に力を入れてパソコン作業
これらはどれも、“将来の自分に仕送りしている感覚”でできる、タダの投資です。
なぜ今“貯筋”が必要なのか?
日本の医療費は年々増加しており、国家予算に占める割合も年々大きくなっています。
特に注目すべきは65歳以上の高齢者の医療費。
- ✅ とされ、そのうち65歳以降にかかるのは約1,600万〜1,700万円
(出典:三井住友銀行「生涯医療費はいくら?」) - ✅ 日本全体の医療費のうち、65歳以上が占める割合は54.6%
(出典:ニッセイ基礎研究所「高齢者の医療費の現状と今後」)
そして、70代で介護が必要になる理由のトップは「筋力の低下・転倒・骨折」。
女性は男性よりも筋肉と骨密度が減少しやすく、閉経後は特にリスクが高まります。
だからこそ、40代〜50代は“貯筋のゴールデンタイム”。
・老後の不安がある
・年金だけでは足りないと思っている
・家族に迷惑をかけたくない
そんな人ほど、今こそ「筋肉という資産」を積み立てておくことが、実は最強の備えになるのです。
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まとめ|未来の自分に、タダでできる“仕送り”を
貯金が少なくても、貯筋は今日から始められる。
しかもそれは、未来の自分を助ける
・医療費削減
・寝たきり予防
・自立した老後
すべてにつながる「最強の無料投資」です。
次回は、「筋肉が医療費を削減する本当の仕組み」を、より具体的にご紹介していきます💪
筆者:トレ美
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