「同じ量を食べているのに、なんだか太りやすくなった…」 「食後に眠くなる、だるくなる」
40代に入ってから、そんな変化を感じたことはありませんか?
その原因のひとつが血糖値スパイクかもしれません。
私自身も、炭水化物をしっかり摂った日は、午後の仕事中に眠気とだるさが襲ってくることが増えました。
今回は、そんな悩みを解消するために私が実践している「主食を工夫するだけ」のシンプルな自炊習慣をご紹介します。
40代女性は“血糖値コントロール”がカギ
更年期にさしかかると、ホルモンバランスの乱れや代謝の低下により、血糖値の変動が大きくなりやすいと言われています。
血糖値が急上昇すると、インスリンが過剰に分泌され、脂肪をため込みやすい状態に。
その結果、「太りやすい・疲れやすい・眠くなる」といった悪循環に陥りがちなのです。
でも、主食の選び方を少し変えるだけで、このスパイクを抑えることができます。
私が取り入れている“主食の置き換え”3選
食べる量を減らすより、血糖値の上がりにくい主食を選ぶ。 それが私の“無理なく続く自炊ダイエット”のコツです。
① 金芽ロウカット玄米ごはん(パック)
白米のような食感で食べやすいのに、食後の眠気が明らかに少ないんです! レンチンだけでOKなので、仕事の日のランチにも重宝しています。
② ケロッグ 粒感しっかりオートミールごはん
「ごはん感」がしっかりあるので、オートミール初心者にもおすすめ。 私はこれでおにぎりやリゾットをよく作っています。
③ QUAKER オールドファッション オートミール
クラシックタイプのオートミール。レンジでも鍋でも調理しやすく、甘くも塩味にも合う万能食材です。
実践レシピ例|オートミールおにぎり
1. ケロッグのオートミールごはんをレンジで加熱 2. 塩昆布や鶏そぼろを混ぜて、ラップでにぎるだけ → 朝食や間食にもおすすめです。
まとめ|主食の工夫で“食後のだるさ”がなくなる
白米やパンを否定する必要はありませんが、血糖値コントロールを意識することで、ダイエットだけでなく「日中のパフォーマンス」も変わります。
無理な食事制限ではなく、主食の質を変えるだけで体はラクになる。 これは40代以降のダイエットにおいて、とても大事な視点だと感じています。
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筆者:トレ美
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