40代に入ってから、肌の変化を強く感じるようになりました。
以前は気にならなかった乾燥やかゆみ、背中や腕のザラつきが、季節を問わず現れるようになったんです。特に冬は粉をふくほどの乾燥、夏は汗と皮脂のベタつきと、年中悩みが尽きません。
そんな私がたどり着いたのは、「その日の肌の状態に合わせてボディソープを使い分ける」という習慣でした。
40代になると乾燥を感じやすい理由
まず知っておきたいのは、40代以降の女性が乾燥を強く感じる原因です。
- 女性ホルモン(エストロゲン)の減少で皮膚の水分保持力が下がる
- 皮脂の分泌量が減り、肌を守るバリア機能が弱まる
- ターンオーバーが乱れて古い角質が残りやすくなる
つまり、以前と同じボディソープを使っていても「落としすぎ」「刺激になりやすい」と感じることが増えるのです。
だからこそ、40代からのボディケアは「保湿重視・低刺激・角質ケア」を意識して選ぶことが大切だと実感しています。
私がボディソープを使い分けている理由
ボディケアに正解は一つではありません。
「今日は乾燥がひどいから保湿重視」「週末は角質ケアでリフレッシュ」といったように、肌の調子や生活リズムに合わせて使い分けることが、無理なく続けられる秘訣になっています。
ここからは、私が実際に愛用している3つのボディソープをご紹介します。
① ケアセラ(CareCera) ベビー ボディウォッシュ
赤ちゃん用としても使えるほど低刺激で、7種類の天然型セラミドを配合。
「セラミド=保湿」というイメージ通り、洗い上がりはしっとり。乾燥肌でもつっぱらず安心感があります。
私は冬や花粉の季節、乾燥やかゆみがひどいときに一番よく選びます。
良い点:
- ✔ 敏感肌でも使いやすい低刺激処方
- ✔ 天然型セラミド配合で高い保湿力
- ✔ 泡立ちがやさしく、肌に摩擦が少ない
気になる点:
- ✔ 価格がやや高めなのでコスパ重視の人には不向き
- ✔ さっぱり感を求める人には少し物足りないかも
② メラノCC ディープクリア酵素洗顔(週1回のボディケア)
普段は顔用として使う人が多いですが、私は週1回だけボディ用に取り入れています。
酵素×ビタミンCの力で古い角質をやさしくオフして、肌がつるんと明るくなります。
背中や二の腕のザラつき、デコルテのくすみ対策に最適です。
良い点:
- ✔ 酵素とビタミンCで角質ケアができる
- ✔ ザラつきやくすみが気になる部分に効果的
- ✔ スペシャルケアとして気分が上がる
気になる点:
- ✔ 毎日使うと乾燥しやすいので週1回がベスト
- ✔ 少しピリつきを感じる人もいるので注意
③ シャボン玉 無添加ボディソープ
昔ながらの石けんベースの無添加ソープ。余計な成分が入っていないので、肌が弱っているときに安心して使えます。
洗い上がりはさっぱりなのにつっぱらない。
「今日はとにかく肌を休ませたい」という日に選んでいます。
良い点:
- ✔ 無添加で敏感肌でも安心
- ✔ 家族みんなで使えるシンプルさ
- ✔ 洗い上がりがすっきり気持ちいい
気になる点:
- ✔ 香りがほぼないので好みが分かれる
- ✔ 乾燥がひどい日は保湿ケア必須
まとめ|ボディソープは肌と気分で使い分けるのがおすすめ
40代の肌は、日によって乾燥・敏感・ゴワつきなどのコンディションが変わります。
だからこそ私は、
- ✔ 乾燥・かゆみが気になる → ケアセラ
- ✔ 角質をつるんと落としたい → メラノCC
- ✔ 肌を休ませたい・無添加派 → シャボン玉
というふうに気分と肌の状態でローテーションしています。
毎日の入浴タイムがちょっとした美容習慣になり、続けるうちに「肌の調子が安定してきた」と実感できるようになりました。
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筆者:トレ美
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