40代になってから「体重が落ちにくい」「外食続きで疲れやすい」と感じていませんか?
私も以前は惣菜や外食に頼ることが多く、栄養バランスが崩れて体調が安定しない時期がありました。そんなときに始めたのが“時短自炊”です。
自炊というと「手間がかかる」と思いがちですが、工夫次第でラクに続けられます。今回は、私が実際に続けている時短自炊のコツと、自炊ならではのメリットをご紹介します。
40代から自炊が大事な理由
40代以降はホルモンバランスの変化で代謝が落ち、疲れやすく太りやすくなります。外食や総菜に頼ると糖質・脂質・塩分が多くなり、さらに体調を崩しやすい悪循環に。
そんなときに有効なのが自炊です。自分で調理することで次のようなメリットがあります。
- 栄養バランスをコントロールできる(外食より糖質・脂質を抑えやすい)
- 高タンパク・低脂質メニューを作りやすい
- 外食に比べてコストを抑えられる
- 油や砂糖を使わずに調理できるのでカロリーカットになる
- 習慣化すると体型管理がしやすい
自炊だからこそできる“選べる工夫”
市販の惣菜や外食はサラダ油や砂糖がたっぷり使われていることが多いです。
自炊なら調理油をオリーブオイルやごま油に変えたり、砂糖を甘酒やラカントに置き換えるなど、工夫できるのが魅力。
この「選べる自由」が、自炊ダイエットの強みです。
油を使わない調理で“自然にカロリーカット”
自炊の大きなメリットは油を一切使わない調理ができることです。
外食や総菜は炒め物や揚げ物でどうしても油が多く使われていますが、自炊なら蒸す・煮る・レンジ加熱で1食あたり100〜200kcalカットも可能。
私自身、炒め物を減らしてレンジ蒸しに切り替えただけで、体が軽くなった実感があります。
さらにおすすめなのがフライパン用ホイルです。これを使えば油をひかなくても食材が焦げつかず、後片付けも簡単になります。
クックパー フライパン用ホイル
油を使わなくてもくっつかない便利アイテム。鶏むね肉や魚もきれいに焼けるので、ダイエット中のノンオイル調理にぴったりです。後片付けもラクになるので、忙しい日でも自炊のハードルが下がります。
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時短自炊の基本3つ
- 冷凍野菜を活用する:下処理いらずで栄養そのまま
- 電子レンジ調理:加熱も時短、洗い物も少ない
- 鍋1つで完結:スープや蒸し料理で一気に作れる
実践レシピ例:鶏むね肉と冷凍ブロッコリーのレンチン蒸し
1. ZipTopの耐熱シリコン容器に鶏むね肉・冷凍ブロッコリーを入れる
2. 塩・こしょう・オリーブオイルを少量加える(油なしでもOK)
3. 電子レンジで5分加熱するだけ
高タンパクで低脂質、しかも片付けもラク。忙しい日でも「とりあえずこれを作れば安心」という一品です。
便利な保存容器で自炊が続く
保存容器をそろえると作り置きやレンジ調理がスムーズになり、自炊が続けやすくなります。
ZipTop シリコン製 保存容器
耐久性が高く、レンジ・冷凍・食洗機OK。汁物も安心して保存でき、そのまま加熱もできるので“調理鍋”代わりにも使えます。
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HARIO(ハリオ) 耐熱ガラス製保存容器
におい移りがしにくく、レンジもオーブンも使えるガラス容器。スープや煮物をまとめて作るときに重宝します。
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まとめ
自炊ダイエットは「完璧な料理」ではなく、続けられる工夫が大切です。冷凍野菜・電子レンジ・油ゼロ調理・保存容器。この4つを活用すれば、忙しい40代でも無理なく続けられます。
「油を使わないだけでカロリーカットになる」という自炊の強みを活かして、日常に取り入れてみてください。
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筆者:トレ美
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